こんにちは!バレエキッズを応援するママのひとりとして、今回は「バレエ用品の選び方」と「お手入れ方法」についてご紹介します。
初めてバレエを習い始めたお子さんを持つママにとって、レオタードやバレエシューズ、タイツって何を基準に選べばいいの?と悩みがち。
しかも成長期の子どもはすぐサイズアウト!さらに発表会やレッスンで頻繁に使うから、長持ちさせるお手入れ方法も知っておきたいところです。
この記事では、実際に我が子のバレエ用品を何度も買い替えてきた経験をもとに、選び方のポイントとお手入れのコツをまとめました♪
1. レオタードの選び方:かわいさよりも〇〇が大事!
✅サイズ感が命!ピッタリが基本
レオタードは身体のラインが見えることが大切なので、少しピッタリ目を選ぶのが基本。
【チェックポイント】
- 胸元や脇が開きすぎていない?
- 肩ひもがズレやすくない?
- ヒップ部分がめくれやすくない?
オンライン購入の際はサイズ表だけでなく、口コミで「小さめ」「大きめ」の情報も要チェック!
✅デザインは教室のルールも確認!
教室によっては色や形が指定されていることもあるので、必ず先生に確認してから購入を。
✅洗濯はネット必須!干し方にも注意
洗濯ネットに入れて中性洗剤で優しく洗い、陰干しが基本。乾燥機はNG!伸びたり縮んだりしてしまいます。
2. バレエシューズの選び方:ジャストサイズが基本
✅大きすぎると危険!
「ちょっと大きめで長く履こう」はNG。指先が詰まっていないか?かかとが余っていないか?試着が大切です。
【試着時のポイント】
- 素足に近い感覚で履けているか?
- つま先を伸ばした時にシューズが浮かないか?
- ストラップのフィット感は?
✅素材の違いを知ろう
- キャンバス地:通気性がよくて柔らかい。お手入れしやすい。
- 革製:耐久性が高いけどやや重い。初心者はキャンバスが◎。
✅お手入れは部分洗い&陰干しで
キャンバス地は汚れた部分だけ中性洗剤で手洗い。革製は固く絞った布で拭くのが基本。直射日光での乾燥は避けましょう。
3. タイツの選び方:消耗品だからこそストックも大事
✅穴あきタイプ vs フルフットタイプ
- 穴あき(コンバーチブル)タイプ:冷え対策やケガの処置もしやすくて便利。
- フルフットタイプ:初心者や幼児にはこちらが多い。
✅サイズは年齢よりも身長基準で
タイツは意外と伸縮性があるので、身長を基準に選ぶのがおすすめ。小さすぎると股下が落ちてしまいます。
✅洗濯ネット+手洗いコースがおすすめ
デリケートな素材なので、ネットに入れて手洗いコースで。脱水も短めに。
✅予備は最低1足は必須!
破れたときにすぐ替えられるように、常にストックを用意しておくと安心です。
※発表会などに全員本番用のタイツを教室から購入する場合があります。本番用のタイツは本場時のみに使用します。お高いものを購入すると思いますので、発表会前にタイツをストック用に大量購入しないようにすると経済的です。本番用タイツは、発表会後にレッスン用に格下げして使用するとよいでしょう。
4. 長持ちさせるコツ:ママのひと手間が違いを生む!
- シューズは使った後、すぐに風通しの良い場所へ干す
- 週末にはまとめて優しく洗う
- 衣装袋やメッシュポーチで通気性を保つ
- 記名は目立たない場所に書く
5. こんな失敗談に注意!ママのリアルエピソード
「ネットで買ったらピチピチすぎて娘が泣いた」 → ブランドによってサイズ感がかなり違います!最初は店舗で試着がおすすめ。
「タイツが朝破れてて、ストックがなくて大慌て!」 → 予備の大切さを痛感。100均のジップ袋で“緊急セット”を作っておくと◎
「レオタードが縮んだ!?」 → 乾燥機にうっかり入れてしまった…デリケート素材には要注意!
まとめ:ママのひと工夫で快適バレエライフを♪
バレエ用品はどれも体にフィットしていることが大切。だけど、成長期の子どもにはサイズアウトもつきもの。
だからこそ「今の子どもに合ったサイズか?」「お手入れしやすい素材か?」をしっかりチェックしてあげたいですね。
ママのちょっとした工夫で、お子さんのバレエライフがもっと快適に、楽しくなるはず!
まずは一つひとつ、焦らず揃えていきましょう♪
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