バレエ入門の基本「ルルベ」ってなに?美しい姿勢を作るコツをやさしく解説♪

バレエ

はじめに|初めてのバレエ、ちょっと応援したい気持ちで♡

こんにちは!これからお子さんのバレエを始めるママさんたちに向けて、「ルルベ」について分かりやすくお話ししていきますね。

「ルルベ」って言葉、聞いたことありますか?バレエではとっても大事な動きのひとつなんです。最初は難しく感じるかもしれませんが、足元をしっかり整えることが、きれいなバレエの第一歩。

今回は、おうちでもできるチェックポイントや練習方法も紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♪


ルルベってなに?|かかとをキュッと上げて、きれいな姿勢に

「ルルベ」は、かかとを持ち上げて、つま先や足指でスッと立つ動きのこと。バレエではよく登場する基本のポーズです。

とくに、小さなお子さんのレッスンでは、まずこのルルベの姿勢を覚えることが大切。バレエシューズでも、トウシューズでも使われる動きなので、基礎の基礎ですね。

おうちでも簡単に練習できますよ。姿見の前で「おへそを上に引き上げるイメージ」でかかとを上げてみてください♪


ルルベのコツと注意点|かかとを上げすぎないでね!

「ルルベ」は見た目はシンプルだけど、意外と奥が深いんです。

まず気をつけたいのが「かかとを上げすぎない」こと。無理に上げようとすると、足の骨格がゆがんでしまったり、指が縮こまったりしてしまうことも。

チェックポイント:

  • 足の指が丸まっていないか?
  • かかとを上げすぎてグラグラしていないか?
  • 重心が外側や内側に寄っていないか?

足のアライメント(骨の並び)を整えて、足の裏全体でバランスを取るようにすると、ルルベがもっと安定しますよ♪


指をまっすぐにする筋トレ|おうちでできる!足指エクササイズ

バレエでは「足の指をまっすぐに伸ばす力」もとっても大事。これができると、ルルベのときに指が折れ曲がらず、美しいラインが作れます。

おすすめの練習方法:

  1. 床に座って足を伸ばし、指の間を広げる練習。
  2. 片足ずつ立って、指を広げたままバランスを取る。
  3. 足指でタオルを手繰り寄せる練習も◎!

階段を登るときに、つま先を意識して登るだけでも、かなり効果がありますよ♪


ルルベとシュスの違いって?|バレエ用語も覚えてみよう♪

「ルルベ」と一緒によく聞くのが「シュス」。どちらも立つ動きだけど、少し違うんです。

  • ルルベ:かかとを上げてつま先で立つ(開いた足のポジション)
  • シュス:両足をピタッと揃えて、かかとを上げて立つ(細く、スッとした印象)

シュスはジャンプの前後によく出てくる動きなので、ルルベに慣れてきたら次のステップとして覚えておきたいですね♪


ライズアップやポアントとの違いもチェック!

似たような言葉で、「ライズアップ」「ポアント」なんて言葉もあります。

  • ライズアップ:スーッと立ち上がる動作のこと(プリエをしない)
  • ポアント:トウシューズで立つこと(ルルベよりも先端に体重を乗せる)

ルルベがしっかりできると、ポアントへの移行もスムーズになりますよ♪


まとめ|ルルベをマスターすると、バレエがもっと楽しくなる!

お子さんのバレエレッスン、最初は「難しそう…」と不安になることもあるかもしれません。でも、ルルベのような基本をコツコツと練習していくことで、着実に上達していきます♪

正しい姿勢・指の力・体の使い方を覚えて、少しずつステップアップしていきましょう。ママもぜひ、おうちで「姿勢チェック係」になって応援してあげてくださいね♡


よくある質問

Q1: ルルベって何歳くらいからできますか?
A: 3歳ごろから少しずつ練習できます。バランス感覚を養うのにぴったりの動きですよ。

Q2: ルルベで足がつりそうになります…
A: 無理にかかとを上げすぎていたり、重心が外れていることが原因かも。最初は「低めのルルベ」から始めてOKです!

Q3: おうちでも練習できますか?
A: 鏡の前での立ち姿チェックや、足指のエクササイズがおすすめです!

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